なぜあなたの髪が傷んでしまうのか?

こんにちは!
池袋にある「SLOWIN 池袋」でフリーランス美容師をしております、SOSHIと申します。

年間1500人以上のショートヘアを手がけ、池袋でショートヘアに悩める女性の方々を日々担当させていただいております。
今回は、あなたの髪の毛が傷んでしまう原因について解説していきたいと思います。

よく聞くお悩みとしては、
- 髪の毛がすぐに傷んでしまう
- 枝毛、切れ毛が多い
- カラーがすぐに落ちてしまう
このような方が多いと思います。
そのようになってしまう理由は、実は日々のヘアケアに問題がある場合がたくさんあります。
本日はこれらについて徹底解説いたします。
①過度なカラーリング
まずはこの点ですね。
経験のある方も多いと思いますが、
ハイトーンのカラーリング(ブリーチなど)を何回もやられている方は注意が必要です。
ブリーチ用のダメージ補修シャンプーで洗うのがオススメです。
特に良いのはミルボンのオージュアライン、「ディオーラム」がオススメです!!
(画像荒くてすみません、、、)

https://salon.milbon.co.jp/shop/g/g162125/
ミルボン公式HPより引用
また、あまり知られていませんが、実は白髪染めもかなりダメージが大きいです。
月に2回以上カラーリングをされる方は少し間隔をあけたほうがいいかもしれません。

3週間で白髪が気になるからそんなの無理!!
そんな方には白髪染めは根本のリタッチだけにしておいたほうが良いです。
当然ですが、毛先までカラーリングをすると当然毛先まで髪の毛が痛みます。
美容師目線から見ても3週間に1回毛先までカラーリングするのは「染めすぎ」だと思います。
(売り上げ重視でお客様に全体カラーを毎回勧めてくる美容師もいるから気をつけて!!)
なので、白髪染めは根本だけにしておいて、
2、3ヶ月に一回全体をカラーリングするという方が髪の毛を労わることはできますね。
②髪質
正直ですが、どうしても痛みやすい髪質の方もいらっしゃいます。
特に、軟毛で細毛のロングの方は髪の毛の栄養分が入るスペースが少ないので痛みやすく、
引っかかりやすいです。
洗い流さないトリートメントをドライヤーの前には必ずつけ、
定期的にサロンで毛先をカット、トリートメントをすることをオススメします。
こういった方は絡まりやすいですが、絶対に濡れたままブラッシングしないほうがいいです。
濡れている髪の毛はとても繊細なので、そのような行為は切れ毛の原因になります。
ドライヤーで乾かしながら優しく梳かすことが重要です。
③アイロンを高温で使いすぎ
毎日巻いている方も注意が必要です。
髪の毛は180度以上の熱で3秒以上同じところに当てているとタンパク変性を起こし、髪の毛が痛みやすくなります。
「巻きが取れやすいためつい長めにアイロンを当ててしまう、、」
そんな方にはデジタルパーマをオススメします。

毎日高温のアイロンで巻くよりは、
低音のデジタルパーマでじっくり固定させたほうがダメージは少ないです。
是非担当美容師さんと相談してみてください。
④髪の毛が濡れたまま寝ている
最重要ポイントです。
カラーもパーマもしていないのに、なぜか傷んでいる。
もしかして、毛先が濡れた状態で寝ていたりしませんか??
絶対にNGです。
濡れている髪の毛は、キューティクルが開いており、とても繊細な状態にあります。
枕の摩擦でキューティクルを剥がすことになりますので
濡れたまま寝るというのは、髪の毛にヤスリをかけているのと同じ状態です。
長い髪の毛の場合、乾かすのが大変だとは思いますが、今すぐにやめましょう。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は髪の毛が傷んでしまう原因について詳しく解説させていただきました。
もしこれらの事項い当てはまる事がございましたら、一度ヘアケアを見直してみるのもいいかもしれませんね!
それでももし、傷んでしまってどうしようもない時は是非SOSHIにお任せください。
バッサリショートに切るのが一番髪の毛のダメージがリセットされます!笑
参考にしてみてください♩
SOSHI
SALOWIN 池袋 所属
フリーランス美容師 SOSHI
店舗住所 東京都豊島区池袋2-7-5 ソラーレ10F
instagram→@soshi_sh
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